evernoteとScanSnapの連携に不具合が。(→2015.05.24解決済)
Scansnap ManagerからEvernoteに直接連携投稿ができなくなってしまった。
これまではScanSnapで読み込んだあと、ファイルをどう処理するかという画面で「ドキュメントをEvernote に保存」、「手書きメモをEvernote に保存」という項目を選ぶとスキャンしたファイルでそのままひとつのノートとして保存してくれていたのだが、evernoteをアップデートしたあたりから「evernote for macの起動に失敗しました」というダイアログが出てそこでストップ、という状況になってしまった。
このままだと、いちいちスキャンしたファイルを選んでノートに保存、みたいなことをしなければならず、面倒極まりない。
Scansnap manager、evernoteどちらのクライアントソフトも再インストールしてみたが、変化なし。うーん、俺だけの症状なのだろうか、これ。やはりアップデートが理由?
ググってみると、他モデルのScanSnapだが、過去にも同様のことがあった模様。
アップデートが原因となれば、パッチが今後出てくるのを待つこともできるが……。
ちなみにそれぞれバージョンは
OS X Yosemite 10.10.3
evernote 6.0.11
Scansnap Manager 6.0L10
(2015/05/13追記)
Scansnap Manager 6.0L10ってくっそ古いバージョンやったんか……。きちんと自動アップデートに対応してたのになんでや。
そして6.3L24にアップデートしてもやはり動かない。完全にお手上げなのでPFUのサポートセンターにメールで問い合わせ中。
(2015/05/14追記)
PFUのサポセンがかなり小気味良くレスポンスしてくれて好印象。ただし不具合は直ってない。
Scansnapサポートツールで設定初期化してもダメだったので、ログをファイル出力してサポセンにみてもらうことに。
(2015/05/24追記)
解決。
原因はMac内にEvernoteが複数インストールされていたこと(何故……)。
そのためScansnapManagerの挙動がおかしくなっていたようだ。
ちなみにEvernote.appは下記の2箇所に保存されていた。パスを見る限り、2つ目のevernoteは古いバージョンを自動で保管していたのかもしれないが、いつの間にという感じ。アプリケーションフォルダでもないので、入っていること自体に気がついていなかった。罠すぎる。
1)Name:Evernote
Ver:6.0.11
Path:/Applications/Evernote.app
2)Name:Evernote
Ver:6.0.11
Path:/Users/(ユーザー名)/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/old/Evernote 450946/Evernote.app